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SORANO exterior design Co.、Ltd.
空埜エクステリアデザイン株式会社

新築
お庭を小径でつなぐ、緑あふれる邸宅
「車寄せ」のある玄関アプローチと
Location
東京都
Place
門まわり 駐車スペース 門柱 アプローチ
車寄せのある玄関アプローチから お庭の小径へ
硬い人工物から柔らかな緑へとつなぐ、グラデーションを持たせたエクステリアを設計
お庭と駐車場をつなぐ玄関前の車寄せスペースは
コンクリート、乱形自然石、グランドカバーでフロアデザインを構成
「車」の持つ硬く無機質な印象から 緑豊かな柔らかなお庭へと
違和感なくシフトしていきます
“野の花”をイメージした植栽は グリーンとホワイトを貴重にして
ナチュラルテイストの中に 上品さを加える仕上がりに
好奇心いっぱいのお子様は 自然あふれるお庭に集まる生きものたちに夢中
漆喰や無垢材を使った“無添加の家”の世界観を そのまま再現したお庭です



緑あふれる小径をお庭に。 玄関からそっとお庭をのぞくと見える、 ゆるやかな曲線を描く伸びやかな小径は
四季の花々が楽しめる植栽に彩られ、肌で自然を感じることができます

玄関ポーチを中心に車スペース・お庭と、左右に振り分けられています。
左の門袖壁は、長いアプローチの終点を意味し、この先の小路からはプライベート空間であることを、
グランドプランと共に空間を切り分けています。

建物に隣接するスロープはバイクガレージへとつながっています。葉が茂り密度のあるツツジやヤマボウシが、手すりを付けずともスロープの高さに安心感を与えます。機能と美しさを兼ねた設計です

小径でぐるりと囲まれた芝生の空間には、リビングからつながるお庭を眺めるためのウッドデッキ。ガーデンテーブルセットを置いて、爽やかな風を感じながら読書やカフェタイムが楽しめます

玄関前には、荷物が出し入れできる土間コンクリート仕上げの「車寄せ」を配置。さらに、自然石平板をステップ状に置いたアプローチを併設することで人の動線をつくり、来訪者を玄関まで自然に誘います


敷地入り口の細い路地は白い壁で囲み 赤茶色の化粧砂利を両サイドに敷いてナチュラルな雰囲気に
門を抜けると広がる、広々した空間への序章となる空間です
足元の土間コンクリートは
自重によるひび割れを防ぐために設けた目地部分にタマリュウの植栽を
目地には水はけの機能もあり、湿気によるコケや黒ずみを防ぐ効果も
門を抜けるとそれまで平行に配置されていた目地が
斜めに入るデザインへと変化し、視覚的な奥行きと広がりを生み出しています
カーポートの前には、車が切り返しできる十分な広さを確保
旗竿地でネックになりがちな車の出し入れもスムーズな設計です

空間ごとの役割に合わせて、足元の素材やデザインを多様に組み合わせた設計に。敷地の奥に広がるお庭は、オーナー様のこだわり。玄関前の車寄せスペースからお庭をつなぐ、曲線の小道に沿うように斜めに配置した門袖壁が来訪者を迎えます。

芝生の中央には、初夏に白く美しい花を咲かせるシャラノキを。デッキから庭を眺める際、自然に視線が止まるフォーカルポイントの役割を果たし、空間をぐっと引き締めてくれるアクセントとなっています
庭をぐるりと囲む小径は敷地の奥へと伸び
玄関側から覗き見るとまるで終点なく続いているかのよう。
サルビアやカスミ草、フェイジョア、アナベル……
たくさんの植栽が植わったお庭は、ガーデナーの腕の見せどころ。
それぞれの植物が生き生きとした姿のまま育つように
干渉の度合いや相性、日当たりを考慮しながら配した植栽は、
どの季節にも花々の彩りを見ることができる多様性を持たせています。
土地の境界には、グリーンに馴染む木目調のスクリーンフェンスを。
隣家との植栽とも馴染んで、緑あふれる心地よい空間が生まれました。

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落ち着いた色合いの鉄平石を乱形に敷き詰めて生まれた小径。植栽エリアと芝生の庭をゾーニングする ゆるやかなカーブを描いて配置されています
小径を回遊しながら、自然を肌で感じることができるお庭。自宅にいながら四季の移ろいが楽しめる庭は、心地良さだけでなく、心を豊かにしてくれる贅沢さを兼ね備えています
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