建物に隣接するスロープはバイクガレージへとつながっています。白い外壁に緑が映えるツツジやヤマボウシの植栽が、駐車場とゾーニング。機能と美しさを兼ねた設計です
小径でぐるりと囲まれた芝生の空間には、お庭を眺めるためにリビングからつながるウッドデッキを。ガーデンテーブルセットを置けば、爽やかな風を感じながら読書やカフェタイムが楽しめます
玄関前には、車を寄せて荷物が出し入れできる土間コンクリート仕上げのスペースを配置しています。さらに、平板をス テップ状に置いたアプローチを併設することで人用の動線も用意。来訪者を玄関まで自然に誘います
★左右を逆に→完了しました
敷地入り口の細い路地は白い壁で囲み、
赤茶色の化粧砂利を両サイドに敷いてナチュラルな雰囲気に。
門を抜けると広がる、広々した空間への序章となる空間です。
足元の土間コンクリートは、
自重によるひび割れを防ぐために設けた目地部分にタマリュウの植栽を。
門を抜けるとそれまで平行に配置されていた目地が、
斜めに入るデザインへと変化し、視覚的な奥行きと広がりを生み出しています。
カーポートの前には、車が切り返しできる十分な広さを確保。
旗竿地でネックになりがちな車の出し入れもスムーズな設計です。
空間ごとの役割に合わせて、足元の素材やデザインを多様に組み合わせ設計に。敷地の奥に広がるお庭は、オーナー様のこだわり。あえて斜めに配置した玄関前の門袖から、Rの曲線を描くように置かれた乱形石の小径のラインがつながり、一体感が生まれています
★写真を変更しました
落ち着いた色合いの鉄平石を乱形に敷き詰めて生まれた小径。植栽エリアと芝生の庭をゾーニングするように、ゆるやかなカーブを描いて配置されています。庭をぐるりと囲む小径は敷地の奥へと伸び、玄関側から覗き見るとまるで終点なく続いているかのよう